よくあるご質問 FAQ

Question Answer
Mobileyeとは?

衝突防止補助システムMobileyeはどういった製品ですか。 単眼カメラで、前方の危険を検知し、「警告音」と「アイコン表示」で危険をドライバーに知らせてくれるADAS(先進運転支援システム)です。
Mobileyeを新車ではなく、既存の車両に取付けることはできますか。 はい。今お持ちの車両(軽自動車から大型トラックまで)に「後付け」という形で使用して頂くアフターマーケット製品です。
Mobileyeの導入メリットを簡単に教えて下さい。 最大のメリットは、事故を未然に防ぎ、長期的な安全運転を支援する安全性です。車両管理コストの低減だけではなく、燃費の向上、運転技術の向上といった効果も大いに期待できます。
自動でブレーキは作動しますか。 作動しません。Mobileyeは予防安全を主眼とし、ドライバーに常に注意を喚起することでドライバー自身が自然に安全運転になるように設計されています。
Mobileyeの機能はどのようなものがありますか。 前方車両衝突警報、前方車間距離衝突警報、低速時前方車両警報、歩行者衝突警報、車線逸脱警報、以上5つの機能を搭載し、ドライバーの運転を「もう一つの眼」となりサポートします。
Mobileyeの販売実績を教えて下さい。 2011年の12月から国内で販売を開始し、2016年4月で出荷台数「50,000台」を突破致しました。海外でも42ヶ国以上で販売実績を誇り、画像処理半導体EyeQ2はBMW 5シリーズ/6 シリーズ/7 シリーズ、ボルボ S60 セダンを始め、数多くの自動車メーカーに採用されています。



Mobileyeの検知精度

車両のどのくらい先まで検知しますか。 視界条件が良い場合、「車両はおよそ80m~100m、人物はおよそ30m先」まで検知します。 夕方以降になると人物および自転車に乗った人物は検知しません。
夜でも検知率は変わりませんか。 自分のヘッドライトや街路灯の照明で、前方車両や車線については問題なく検知できます。人物および自転車に乗った人物は、夜間は検知しません。
子供も検知しますか。 高さがおよそ1m以上の立っている人物(歩行者と自転車に乗っている人物)を検知する設計です。身長が1m以上であれば問題なく検知できます。 

*5歳児の平均身長は約110㎝です。
座っている人も検知しますか。 設計上座っている人物、寝転がっている人物は検知できません。
検知できる速度に制限などはありますか。 車両は「およそ0km/h~200km/h」、人物は「およそ1km/h~50km/h」の範囲で検知します。
カーブでも前方の車両を検知しますか? 隣のレーンや対向車と間違うことはないですか。 車線の曲線率を認識しているので、自分のレーンの前の車両を認識します。
低速時車間距離警報はどのように作動しているのですか?前方車両との距離は計算しているのですか。 実際のバンパーの前に仮想バンパーを設置しており、設定した範囲(約1m~5m)に入ると警報を出します。この際の前方車両の速度は認識していません。
前方車両が停止していても検知できるのですか。 形状によって車両を認識できるので、停止していても検知することができます。ただ、壁や車両の側面などは検知することができません。
荷物の大小によって、車両の傾きが変わると思うが、対応することはできますか。 取付け時にカメラの補正をかけておりますが、走行中にも自動補正がかかる仕組みとなっています。 従って積荷などで車両の傾きが変わる場合、自動補正により微調整がかかるので警告の精度を保つことができます。



Mobileyeのカメラ

カメラはどのようなものを採用していますか。 VGA(640-480画素数)解像度を持つ米Aptina Imaging社製のCMOSカメラ「MT9V024」を採用しています。
どうして単眼カメラで車間距離がわかるのですか。 道路の幅や車線は無限遠の地平線で一点(消点)に収束するという遠近法の原理を利用します。
前方のクルマのタイヤが地面に接する位置は、近くになるにつれて無限遠の1点(消点)より下にずれて見えます。消点からどれだけ下にずれるかをカメラのCMOSセンサーで常時観測しているので距離が刻々分かるという仕組みです。
この方法で80~90m程度の前方車両までの距離測定がリアルタイムに可能になります。

カメラユニットはなぜこんなに大きいのですか。 乱反射を防ぐために不要な光を遮断するためです。また、車種によって、フロントガラスの角度が違う中で、フロントガラスに安定して取り付けるためという理由もあります。
1秒間に何フレームくらい認識しているのですか。 1秒間に約15フレーム認識しています。カメラの画像を画像処理半導体EyeQ2がリアルタイムで画像処理を行います。
車両の側面又は後方の危険を検知できますか。 画角は、前方水平38度×垂直30度の範囲のみを検知しているため、側面または後方はカバーしていません。
前方カメラ以外に、左折時の巻き込み防止の斜め左向きカメラや、後方カメラは付かないのですか。 カメラユニットを複数取り付けることはできません。
カメラはカラーですか。モノクロですか。 モノクロカメラが使われています。車両、二輪車、車線、歩行者の全てを映像から認識します。
雨や霧でも検知しますか。 ワイパーによって前方視界が確保できていれば、雨天でも問題なく検知します。水たまりや雪や濃霧などで車線が見えない場合は車線検知ができませんし、前方の車両が見えない場合は車両の認識ができないため、それに対する警報がでなくなります。

視界条件が悪化している際にはアイウォッチ(表示装置)の表示がゆっくりと明滅して、視界不良状況を知らせます。視界が回復すると自動的にアイウォッチの明滅がなくなります。



Mobileyeの機能・役割

自動でブレーキがかかりますか。 Mobileyeはブレーキと連動しておりません。

Mobileyeは予防安全を主眼とし、ドライバーに常に注意を喚起することでドライバー自身が自然に安全運転になるように設計されています。
ドライブレコーダーのような役割を果たしますか。 ドライブレコーダーの代わりにはなりません。原理的には可能ですが、ドライブレコーダーが左右180度近い超広角の歪んだ動画を記録するのに対し、Mobileyeは左右38度の歪まない広角レンズで距離精度を重要視して設計されています。兼用は今後の課題です。
正面衝突や出会い頭の衝突も防止できますか。 正面衝突や出会い頭の衝突は防止できません。正面衝突につながるような高速走行中の対向車線への逸脱は、車線逸脱警報がその危険をドライバーに知らせます。(55km/h以上で走行時)
警報の音量などは調節できますか。 音量はアイウォッチ(表示装置)のボタン操作で「1~5」の範囲で調節することができます。音量を3以下に設定した場合でも、衝突警報は3の音量で鳴ります。

衝突警報以外の警報音は設定した音量で鳴ります。その他、各種警報の感度、車間距離警報の閾値などもアイウォッチで調整可能です。
電源はどのように作動するのですか。 イグニッションと連動して、エンジンがかかった時に作動します。
車間距離警報と衝突警報の違いを教えて下さい。 車間距離警報は車間距離を単純に秒数表示に置き換えたものです(前方車両までの距離÷自分の車の速度)。 前方車両衝突警報は、前方車両との相対速度、加速度から(前方車両までの距離÷相対速度など)で衝突までの時間を計算し、危険な秒数以下になった時に警報します。
交通道路標識を認識し、さまざまな速度標識を検出・分類して、車両の速度が標識で検出された許容速度を超えていることをドライバーに知らせる速度制限インジケータの機能は備わっていますか。 日本版ではオプション機能になり、標準ではオフになっています。
道路脇の看板しか読み込めないため(道路上に書かれた速度標識は検知不可)実際の速度制限と異なる認識を本体がしていることがあるため、あくまでオプション機能、という位置づけです。

周囲の明るさによって自動的にハイビームへの切り替えを行うインテリジェント・ハイビーム・コントロールは備わっていますか。 日本版では対応していません。



Mobileye 560に関して

他のMobileye製品とMobileye 560で警報機能や検知精度に違いはありますか。 警報機能や検知精度については違いはありません。
他のMobileye製品との相違点は何ですか。 Bluetooth対応スマートフォンやタブレットとの連携ができることと、本体価格などが相違点となります。
Bluetoothでスマホやタブレットなどと連携すると何ができますか。 アイウォッチの代わりに、スマホやタブレットをディスプレイ代わりにし、設定変更の操作を行うことができます。 また警報の種類ごとに時刻情報と組み合わせてスマホやタブレット側に記録していくことができます。
警報履歴はどこに記録され、どのように管理できるのですか。 現行では個々の端末(スマートフォンやタブレット)のアプリケーション内のみでの記録管理になります。複数の端末情報をPCなどで一括管理するアプリケーションなどの開発はこれからです。なお、端末とアプリケーション起動時のみ記録をとれます。
スマートフォンやタブレットと接続するにはどのような環境が必要ですか。 端末(スマートフォンやタブレット)にMobileye 560専用アプリケーションMobileye 5-Series pro appをインストールする必要があります。
全てのスマートフォンやタブレットがMobileye-560用のアプリケーションMobileye 5-Series pro appに対応しているのでしょうか。 Bluetooth対応のAndroid 2.2以上、またはiOS 5以上のiPhone、iPod、iPadの、全スマートフォンやタブレットで利用可能です。お使いのスマートフォンまたはタブレットのバージョンの確認方法は、以下を参考にしてください。(iOSバージョンの場合:ホーム画面の「設定」→「一般」→「情報」→「バージョン」の数字が5.x.y以上、Androidバージョンの場合:ホーム画面「設定」→「端末情報」→「Androidバージョン」の数字が2.2.x以上であれば利用可能です。)
Mobileye 560用のアプリケーションMobileye 5-Series pro appは有料ですか。 最新版のアプリケーションはGoogle PlayストアまたはAppleのApp Storeから無料でインストールできます。
Mobileye 5–Series pro appは日本語に対応していますか。 現在は、英語のみに対応しております。アプリケーションの詳しいユーザーガイドは、弊社ホームページからダウンロードしていただけるので、手順に沿って操作を行ってください。
スマートフォン・タブレットのアプリケーション上で、動作設定を行うことは可能ですか。 はい。警告音の音量、各警報の感度などの設定をアプリケーション上で行うことができます。
警告音もスマートフォンおよびタブレットから発するのですか。 アイウォッチ、またスマートフォンやタブレットの何れでアイコン表示をしているかによらず、警告音はメインユニットのスピーカーから発します。
警報が作動した場所などを特定することはできますか。 GPSとは連動していないので、場所の情報を取ることはできません。
アプリケーション上で警告音の記録を確認する際、警告音が作動した正確な時間を特定することはできますか。 正確な時間を特定することはできません。iOSバージョンは、2時間単位毎、Androidバージョンだと1時間単位ごとに集計される警告音のグラフを日、週、月毎に確認していただくことができます。過去24時間以内のものは1時間ごとにグラフ表示されます。それ以上経過したものは一か月以内であれば1日毎の表示、一か月以上経過すると月単位での表示となります。
Mobileye 560の取付け可能条件や車種を教えて下さい。 発売日以降、順次取付け実績のある車種を公開していきます。※5シリーズに準拠してます。



Mobileyeの購入・サポート

耐震性能は問題ありませんか。 検証済みで問題ありません。
過度の高温・低温により故障する可能性はありませんか。 サポート温度範囲内でしたら問題ありません。
製品の保証期間はありますか。 取付け日から1年間の保証期間です。
どんなものか見てみたい試してみたいのですが…。 毎月第3木曜日に弊社オフィスにて体験試乗会を開催しておりますので、弊社WEBページよりお申込みいただけますか。
トップページの下の方に、試乗会へのリンクがあります。

購入者が自分で取付けをするのは可能ですか。 正規トレーニングを受けて認定されたインストーラが取り付けを行います。

パソコンとユニットを接続し、専用ソフトウェアでカメラのキャリブレーションや情報の設定を行う必要があるため、お客様ご自身で取り付けることはできません。
バイクなど、自動車以外の二輪車にも取付け可能ですか。 二輪車に取付けることはできません。
取付けにはどのくらい時間がかかりますか。 車種によって、取付け時間は異なりますが、平均では3時間~4時間程度となります。
カメラやアイコンの取付け位置は決まっていますか。 カメラユニットは、フロントガラスの上部20%以内、またはドライバーから見てバックミラーに隠れる位置に取り付けます。バスやトラックで、フロントガラスの下部に取り付ける場合は「試験領域 I」より下側に取り付けます。

いずれも、フロントガラスの中央から左右15cm以内で、ワイパーで拭うガラス面の範囲に取り付ける必要があります。日除け用のメッシュや濃い色付きガラス部分には取り付けられません。

カメラユニットについては、日本の保安基準により取付位置が制限されています。

詳しい取付要件などは下記URLをご参照ください。

http://www.imobile.bz/support/installation-requirements

 アイウォッチ(表示装置)は、運転者から見やすいようにダッシュボードなどに取付けます。一般的に運転席の右側もしくは左側などに取り付けます。
取付け後に車を買い替える場合、取り外して新しい車に取付け可能ですか。 製品の載せ換えは可能です。新しい車に合わせて情報の書き換えやカメラの調整が必要になるため、認定を受けたインストーラが作業を行う必要があります。 作業工賃が必要となってしまいますが、まずはご相談ください。
取付けの作業スペースはどのくらい必要ですか。その他条件などはありますか。 配線作業、カメラの取り付け作業などのために、車の周囲に最低1.5m程度のスペースが必要になります。また、カメラのキャリブレーションのために取り付け場所が平坦である必要があります。

野外での作業では、雨天、強風の際は作業ができないことがあります。
 ETCシステムや地デジTVなど、その他付属品に影響ありませんか。 地上デジタル放送の受信に影響が出ることがわかっています。 フルセグがワンセグになったり、一部のチャンネルが受信できないことが報告されています。 受信エリア、受信機器によって影響度合いが異なります。
また、GPS機器に関しても問題が出るケースが報告されています。 比較的古い機器で影響が出やすく、使用されているGPSアンテナの性能に大きく左右されます。


ETCに関しての障害報告は出ていません。