アイモバイル社設立1周年

社長挨拶 -“安全運転養成ギプス”という考え方

2012年7月1日、アイモバイル社は、設立1年を迎えることができました。

これも皆様のご支援の賜物と感謝致しております。

衝突防止補助システムMobileye C2-270も唯一「後付できる衝突予防補助装置」として認知され、最近ではテレビや雑誌に多く取り上げられる様になりました。販売数量もこの2ー3ヶ月、飛躍的に伸びてきています。

この度Mobileye製品の愛称として“安全運転養成ギプス”を商標登録致しました。「巨人の星」の星飛雄馬が“大リーグ養成ギプス”により鍛えられたのは、ご記憶かと思います。Mobileye製品は、これと同様に、私たちに「安全運転」の習慣を叩き込んでくれます。車間距離が短すぎる場合や不用意な車線変更を行う度に警報が鳴り、当初は不愉快ですが、慣れてくるにつれてその価値を見出します。

私自身もMobileyeを使用し始めて約2年、警報が鳴る回数が格段に減ったと感じています。先日もオフィスのある恵比寿から自宅の日吉まで約15kmをドライブしたのですが、使い始めた頃は同じルートで5-6回は少なくとも警報があったのに比べ、一度も警報が鳴らないのを経験しました。これも、“安全運転養成ギプス”の効果であり、私自身の運転もより安全になっていると感じた次第です。

Mobileyeの価値は、安全運転の習慣を日々の運転を通じてトレーニングしてくれる「蓄積効果」と、運転中に正に危険が迫っている時に警報してくれるの「瞬間効果」の相乗作用で事故件数や事故被害額を約半分にしてくれることです。

今後とも、Mobileye及びその国内総代理店であるアイモバイルをご支援いただきます様、お願い致します。

2012年7月1日

アイモバイル株式会社

代表取締役社長 加藤 充